「学習」とうまく付き合う
~学習支援の必要性〜
子どもたちの生活において、学校という存在は大きなウエイトを占めています。
学校では楽しい活動もたくさんありますが、学習という課題を避けては通れません。
発達に課題のある子どもたちは、それぞれ個別の学習支援ニーズをもっています。
努力しているのに学習についていけない、困っていても SOS を発信できない子どももいます。
学習支援があれば、「手伝ってもらって宿題を終わらせることができた」、「教えてもらったら勉強がわかった」、「がんばったことをほめてもらった」という、ささやかだけれど幸せな体験をたくさん積み重ねていくことができます。
苦手なことを無理に克服しようとする必要はありません。自分なりのペースでうまく学習と付き合っていくことが、のちの人生でとても役立ちます。がんばりすぎて、途中で息切れしないペースがいいですね。
*こども発達支援 みのりは、2021年夏、岡山市にオープン予定です。
*画像は写真素材サイト「photoAC」の写真レーター、ちゃぁみいさん撮影のイメージ写真です😊