なぜ、学ぶことが必要なのか…?
〜生きる力を育むために〜
支援が必要な子どもにとっても、それぞれの子どもに合った学びで、知識や技能を身につけ、考える力や伝える力を育てることはとても大切です。
「教育」の語源はラテン語の「外に導き出す」ということばに由来すると言われています。
人のもつさまざまな能力を引き出すことが教育の目的ともいえるでしょう。
文部科学省が打ち出している目標として「生きる力」があります。
生きる力とは…
・この世界を知り、広い視野でものごとをとらえる力
・未知の状況においても課題を解決しようとする思考力
・考えたことを伝える表現力
・コミュニケーション力
・協働する力
これらの力を育てることは、生きる力につながります。そして、社会で自分らしく生きていく力になります。
生きる力は、大きく変化していく時代を生きていくために必要な力です。
子どもにとっては遊ぶことも勉強です。学校の学ぶことだけが勉強ではありません。
たくさんの経験を通して生きる力を育んでいきましょう。
*こども発達支援 みのりは、2021年初夏、岡山市にオープン予定です。
*画像は写真素材サイト「photoAC」の写真レーター、ちゃぁみいさん撮影のイメージ写真です😊