愛着形成は、とても大切!
〜思春期も愛着が不可欠〜
今、支援の現場では「愛着形成」が注目されています。
愛着とは、イギリスの精神科医であるボウルビィが確立した愛着理論で提唱された概念です。愛着は、子どもが特定の他者(親や保育者)に対してもつ情愛的な絆のことをいいます。
愛着の形成は、人に対する基本的な信頼感をはぐくみ、心の発達や人間関係、社会性の発達に大きく影響するといわれています。
以前は、乳幼児期の愛着形成に着目することが多かったのですが、実は胎児期から乳幼児期、思春期にわたるまで、愛着は非常に重要であることがわかってきました。
次回は、小児精神科医の友田明美先生のお話を引用しながら「愛着形成」についてお話したいと思います😊
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*こども発達支援 みのりは、2021年夏、岡山市にオープン予定です。
*画像は写真素材サイト「photoAC」の写真レーター、ちゃぁみいさん撮影のイメージ写真です😊