学習支援の必要性
〜学習とうまく付き合うために〜
子どもたちの生活において、学校という存在は大きなウエイトを占めています。学校では楽しい活動もたくさんありますが、学習という課題を避けては通れません。
努力しているのに学習についていけない、困っていてもSOSを発信できない子どももいます。
学習面でも、発達特性のある子どもたちは、それぞれ個別の支援ニーズをもっています。
個々の発達特性に合った支援があれば...
🟢「手伝ってもらって宿題を終わらせることができた」
🟢「教えてもらったら勉強がわかった」
🟢「がんばったことをほめてもらった」
...という、ささやかだけれど幸せな体験をたくさん積み重ねていくことができます。
苦手なことを無理に克服しようとする必要はありません。少しの努力でできそうなことなら良いですが、キャパシティ以上の無理を強いられる課題は、心身に不調をきたす原因になりがちです。「できる」にこだわると、子どもはしんどいです。
自分なりのペースでうまく学習と付き合っていくことが、のちの人生でとても役立ちます。୨୧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
*こども発達支援 みのりは、2021年8月20日に岡山市でオープン予定です。
*ただいま支援室を新築中❣️
*画像は写真素材サイト「photoAC」の写真レーター、ちゃぁみいさん撮影のイメージ写真です😊