日本LD学会の第30回大会にオンライン参加
12/10(金)から3日間、日本LD学会の第30回大会にオンラインで参加しました。
LD学会と言っても、発表テーマは限局性学習症(LD:学習障害)に限定されず、概ね神経発達症(発達障害)全般のお子さんへの教育領域における支援についてでした。
今回の大会はとても学びが深かったです。特に現職の特別支援教育に携わっておられる教員の方々の実践例からは、本当によきヒントをいただきました。私は療育も心理も専門ですが、大学院での専攻は特別支援教育でした。学習支援はみのりでも主軸にしていますので、支援に活かしていきたいと思います。
臨床に携わる支援者は、学びを止めてはいけないと感じます。これからもよい実践ができるよう、勉強していきたいと思います。
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【一般公開講演会】
〈12/10(金)〉
「子どもを育む遺伝の力・環境の力、そして代弁の力」
講師:高橋孝雄先生(慶塵義塾大学医学部小児科学教室)
【リアルタイム配信】
〈12/11(土)〉
・通常の学級での学び(多層指導モデルMIM:異教科。異単元へのMIMの適用)
・発達障害のこれからを展望する ー研究と実践と政策ー
〈12/12(日)〉
・通常の学級での学び(多層指導モデルMIM:地域ワイドでのMIM)
・発達障害における二次的な障害の理解と予防・低減に向けて ー通級による指導を切り口にー