みのり日記~発達支援あれこれ~

支援が必要なお子さまとご家族のための発達支援室「こども発達支援みのり」

スタッフ研修の講師依頼

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2/18(金)、某児童福祉施設のスタッフ研修で講師を務めました。

 

今回は支援方法などではなく、傾聴と愛着形成、肯定的なかかわり方について講義をしました。

 

子どもたちとかかわるとき、専門的な知識や具体的な支援方法はもちろん大切です。それがわからないと的外れな支援になってしまいます。

 

しかし、傾聴や愛着形成は、小手先の支援方法よりも大切なことだと私は考えています。どんなに支援の手法をたくさん知っていても、子どもとのかかわりがまずいと、身につけた知識も台無しになります。支援の基本といってもいいかもしれません。講義な内容は、SNSでもちょくちょく取り上げていることなので、今回はひとまず省略します。ご興味のある方は個別にレクチャーしますょ😊

 

昨日の研修では、講義のあとに、二人ひと組になっていただいて実際に傾聴のワークをやっていただきました。講義だけではあまり実感できないですが、ロールプレイだと予想以上に体感できるので、かなりおすすめです。

 

実際に傾聴してもらって感じたこと、傾聴する側として気づいたなど、それぞれ感想を聞かせていただき、参加者のみなさんとシェアしました。今回は了解を取っていないので、内容を掲載できませんが、貴重な体験として受け取ってくださいました。


研修の講師としてお声かけくださって、とても光栄でした。ありがとうございました😊