2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
〜特性から生じる二次的な問題〜 発達特性のある人は、他人と比べて自分のできないところに注目してしまったり、うまくいかないことが重なったり、他人から非難されたりして自信を喪失することがあります。また、特性によりコミュニケーションが苦手で緊張や…
発達特性のあるお子さんは切り替えが難しい子も多いです☝️ ASD(自閉スペクトラム症)のお子さんもADHD(注意欠如・多動症)のお子さんも、今やっている活動を途中で急にやめさせられる...ということは、かなり大きなストレスです 夢中で取り組んでいる時に…
11/19(金)の夜に東公民館で開催された「ウィズはぁと」さんの活動にゲスト参加させていただきました。 ウィズはぁとさんの代表はメンバーさんから信頼の厚い方で、長く学区で活動を続けていらっしゃいます。 まず近況を報告し合い、そのあと私から「愛着形…
発達障害のなかには、「発達性協調運動症(DCD)」という運動面の苦手さをもっているお子さんがいます。 DCDのお子さんは、体に麻痺や疾患などの機能的な問題はないのに、極端に運動面に苦手さがあることが特徴です。 単に「運動が苦手」や「手先が不器用」と…
小学生のお子さんには、音読の宿題がよく出されますね。 今回は読解力についてのお話です。 ୨୧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 読むことが苦手なお子さんも多いと思いますが、スラスラ読めるのに内容を理解していないお子さんも一定数います。 親御さんに…
カラーガイド〜色を使う支援〜 学年が上がると、習う漢字の画数が増えて、だんだん難しくなりますね。 発達特性のあるお子さんは、形や位置の認識が不得意な子もいて、特に漢字の書字に苦手意識を持ちやすいです。 ୨୧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 漢字…
発達特性のあるお子さんへの効果的な声かけ 発達特性のあるお子さんは語彙が不足していたり、言葉の理解が幼かったりします。 そのようなお子さんには「擬音語」での声かけが効果的です。別の言い方で「オノマトペ」ともいいます。 擬音語は様子を音で表現す…