困った行動への対処は視覚支援で
〜見てわかるマークを提示する〜
☝️発達特性のあるお子さんに対しては、視覚支援が有効です。
...とはいうものの、「どんな風にするの?」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。視覚支援は「見てわかる支援」なので、工夫次第でいろんなことに応用できます。
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今回は実際やってみた「電気のスイッチのオンオフ」対策です。
最初、当室のスイッチは換気扇だけ「さわりません」のマークをつけていました。
しかし、マークのついていないスイッチは、「触っていい」という解釈ができ、お子さんがオンオフして遊んでしまいました。
そこで、同じマークを貼ってみましたが、効果ナシ💦
次は、もう少しわかりやすく、怒ってバツ印をしている女性のマークに変えました。
すると、表情から判断してくれたようで、オンオフしなくなりました。
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視覚支援なら、いちいち「ダメよ‼️」と注意したり、お子さんを叱りつけたりしなくても、困った行動が減少することがあります。
お母さんもお子さんも嫌な思いをしなくていいので、お互いにラクだし、険悪ムードにもなりません❣️
お子さんの反応は変化していきますので、ずっと同じ方法で対応できない場合も出てくるかもしれません。その場合は、成長に合わせて、どうしたら良いかを考え、なるべく注意や叱責をせずに済む方法を考えてみましょう😊
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🔸画像は「photoAC」の写真レーター、ちゃぁみいさん撮影のイメージ写真です✨